金融用語解説集

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第三次産業活動指数




第三次産業(公務及び公務に類似したサービスは除く。)の動向を総合的に把握することを目的として、経済産業省の特定サービス産業動態統計調査、商業動態統計調査や、他省庁所管等の第三次産業の活動に関する調査を月次指数化したものを言います。
業種別や個別分類別指数も公表されています(大分類、中分類、小分類、個別分類と細別化されている)。
第三次産業の各活動を統一的尺度でみることができ、サービス部門の活動動向をみることができます。

1999(平成11)年3月分より四半期毎から月毎の公表へ変更となりました。

【分類】
第一次産業
農業、林業、水産業、牧畜および狩猟業などからなる部門で、この生産物は主に生活必需品に属し、生産は自然的条件の影響を受けやすいとされています。

第二次産業
工業、鉱業および建設業からなる産業部門で、第一次産業に比べ、資本の装備率、労働の生産性が高く、付加価値生産が大きくなっています。

第三次産業
銀行や保険会社などの金融機関、弁護士などの専門業、プロ野球や映画などの娯楽業、英会話教室や塾などの学習支援業、百貨店やコンビニなど小売業などが含まれます。 国内総生産の約7割が第三次産業に含まれています。




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